産卵開始（2017/4/17）

朝８時に産卵が始まった。
動画も撮影したが容量が大きすぎてアップ出来ないため写真のみ記録する。

＜産卵中＞
産卵中は動画撮影していたのでこの写真では水面が泡立っていることしか確認できない。

水面から飛び跳ねた卵がレンガに付着して取れない。最初に接触したものに即接着するらしい。
子孫を残すための自然界のメカニズムにあらためて感心する。
奥の方に小さく写っているのが産卵した「イナズマ」で唯一の雌。


＜採取した卵＞
俄仕立ての産卵床なのでこんなものか！


＜産卵後の池＞
鯉達は静かなものであるが

池底には格闘の際に取れた鱗が沢山確認できる。
しかし、昨年と違い胸鰭を折るような負傷者は出なかったので取り敢えず一安心。

当日の水温は約１９度だった。


＜季節は！＞
ハナミズキが７分咲き、アジサイの新芽は出揃った、時期になる。



以上。

産卵の気配（2017/4/4－16）

春先の池は何があるか分らないので毎日チェックしている。（昨年大変な思いをしたのでことさらである）
観察していると、私が「イナズマ」と呼んでいる今となっては唯一の雌鯉のお腹が膨らみ始めたように感じたので産卵床となるフィルターを三角組みにして二つ沈めた。

＜4月4日の様子＞
産卵床とするフィルターを設置した。


＜4月14日の様子＞
まだ落ち着いている。五匹共に異常は無い。
池の底は緑になり始めている。


＜4月16日の様子＞
いよいよ雌の産卵を促す雄の動きが活発になってきた。
これが雌。

昨年見たのと同じ光景。池全体が騒がしくなっている。


明朝には産卵が始まりそうな予感がする。

以上。