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池の隔壁撤去(2016/5/14~17) [錦鯉]

孔雀が死亡して産卵もなくなったため、当初予定していた隔壁撤去を行った。

1、作業準備
前回は水抜きをせずに作業して苦労したため今回は最初から作業できるところまで準備した。
1-準備水抜き.JPG

2、一段目撤去
そもそもの構想では三段分を一気に取り外す予定だったが、前回の連絡通路作業のとき、ブロックを一枚づつ外す方が残骸処理にも都合が良さそうなことが分かったのでその手順を採用することにした。
2-一段目撤去.JPG

3、二段目撤去
3-二段目撤去.JPG

4、三段目撤去
この辺になるとグラインダーで削りを入れなくても楔を打ち込むだけで外れるようになった。
5-3段目撤去.JPG

5、撤去完了ならびに残骸
この残骸からくっついているモルタルを剥がして再利用することにした。
当初構想では再利用できる形で外せるとは考えてなかったので残骸処理と新規のレンガ調達が一気に解決したことになる。
6-撤去完了.JPG
7-残骸.JPG

6、翌朝の様子
グラインダーの削り粉で濁っていた水も一晩で透明になった。
8-翌朝の様子.JPG

7、レンガ積み増し
元々の部分が少し低いのが気になっていたので取り外したレンガで積み増しすることにした。
・仮置きしたところ数量的には丁度足りた。
9-残骸レンガで積み増し.JPG
・完成形
10-レンガ積み完了.JPG

8、濾過槽取入れ口増設
底30cmのところで二分されたことになるので取り込み口も二ヵ所にした。
・エンビパイプで二股導水間を作成
11-濾過槽取水口.JPG
・設置状況
12-取水口の状況.JPG

9、再度濁る
ポンプ出口の納まりを良くするためレンガを削ったため再度水が濁ってしまった。
再三なので鯉達も迷惑だろうとは思うが致し方ない。
13-また濁る.JPG
・濾過槽の状況
素人製だが、フィルター、殺菌等、ゼオライト、カキガラ、エアレーション、のフル装備仕様である。
14-濾過槽.JPG

10、翌朝の様子(2016/5/17)
濁りも取れて一安心。
この池に鯉達が慣れれば雄大な泳ぎが見れそうである。
15-翌朝濁り取れ.JPG

今回の一連の工事で最終的なサイズは次の通りとなった。
縦=2.4m、横=1.8m、深さ=0.55m、水量=2.6トン(濾過槽=0.23トンを含む)

以上。


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